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もうだめぽニュース

P2Pファイル共有に関連した国内検挙事例、裁判を振り返ります。

PCソフト

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2011年1月【一斉摘発】 ShareでをPCソフトと児童ポルノを公開の男性を逮捕(鹿児島県警)

share2011年1月11日、Shareを使用しPCソフト2本を権利者に無断で、ならびに児童ポルノ画像をShareネットワーク上に公開したとして、鹿児島県警と鹿児島中央署は、鹿児島市の土木作業員の男性(58)を著作権法違反(公衆送信権侵害)と児童ポルノ禁止法違反の容疑で逮捕した。男性は容疑を認めているという。

逮捕容疑は2010年12月8〜11日頃、Shareを使用し、ジャストシステムのPCソフト「IBMホームページ・ビルダー12」、「ATOK 2010 for Windows[プレミアム]」の2本を公衆送信し、同月8日〜10日に18歳未満の児童のわいせつな画像を不特定多数に閲覧可能なした疑い。

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2011年1月【一斉摘発】 Shareでカーナビソフトを公開の男性 著作権侵害容疑で逮捕(岡山県警)

share2011年1月11日、Shareを使用し、PCソフト『ゼンリン電子地図帳 Zi Version13』(ゼンリン)を権利者に無断でShareネットワーク上に公開したとして、岡山県警と倉敷署は、岡山市の無職の男性(50)を著作権法違反(公衆送信権侵害)の容疑で逮捕した。

参考記事

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2010年11月: ShareでPCソフト、ゲーム、アニメ、児ポ、わいせつ動画を公開の男性、著作権法違反、児ポ法違反、わいせつ物公然陳列で逮捕

share2010年11月2日、Shareを使用し、PCソフトやゲーム、劇場版アニメ、児童ポルノを含むわいせつ動画をShareネットワーク上に公開したとして、北海道警生活経済課と千歳署は、東京都世田谷区のアルバイトの男性(30)を著作権法違反(公衆送信権侵害)、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)、わいせつ物公然陳列の容疑で逮捕した。

男性は2010年9月7日、マイクロソフトが著作権を持つPCソフト「Microsoft Windows XP Professional SP-2対応版(Microsoft Open Licenseプログラム」、コーエーテクモゲームスが著作権を持つゲームソフト「三国志8」、サンライズが著作権を持つアニメ「超劇場版ケロロ軍曹」、東映アニメーションが著作権を持つアニメ「ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島」、スタジオジブリが著作権を持つ「千と千尋の神隠し」の5作品と、児童ポルノを含むわいせつ動画など約1万8千ファイルを、不特定多数にユーザに公衆送信しうる状態にした疑い。

調べによると、男性は約1万8千ファイル、合計3テラバイトものデータをアップロードしうる状態にしており、これらのデータは複数のファイル共有ソフトで入手したものと見られている。男性は違法アップロードについて、営利目的での配信ではないと供述している。

2010年4月、北海道警のサイバーパトロール中に同男性による違法アップロードを発見、ACCSを通じて著作権者に連絡したことが、告訴および捜査の端緒となった。逮捕に先立つ2010年9月7日(逮捕容疑の日時)に家宅捜索が行われ、ハードディスクを内蔵したパソコン1台などが押収されている。

男性は、10年ほど前からファイル共有ソフトを使用していたことを認めている。2000年と言えば、NapsterやGnutellaが流行の兆しを見せていた頃である。

参考記事

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[1130一斉摘発]Shareでアニメ・ゲームソフト・PCソフトを違法配信、男性2名を逮捕: 北海道警

share北海道警生活経済課と札幌方面北署は、2009年11月30日、Shareを利用し、「らんま1/2」テレビシリーズを公開したとして、北海道の会社員男性(40)を逮捕。

会社員男性は、9月13日、Shareネットワークに同作品を公開していたと見られている。

また、これとは別に北海道警生活経済課と札幌方面厚別署は、2009年11月30日、Shareを利用しNindendoDSのゲームソフト「ドラゴンクエスト9 星空の守り人」を公開したとして、茨城県の無職男性(23)を逮捕。厚別署によると「コンピュータソフトウェア著作権協会」から「ゲームソフトが無断で配信されている」と相談があり、捜査に着手したという。(SANSPO.COM

無職男性は、9月7日、Shareネットワークに同ゲームを公開していたと見られている。また、この男性は2010年1月6日、マイクロソフトのOS「Windows XP」などをShareネットワーク上で公開していたとして、札幌地検に追送致された。容疑は、2009年10月16日から19日までの期間、マイクロソフトが著作権を有するソフト「Microsoft Windows XP Professional SP-2対応版(Microsoft Open Licenseプログラム)」と「Microsoft Windows 2000 Professional」、オートデスクインクが著作権を有するソフト「AutoCAD 2007 日本語版(体験版)」、ジャストシステムが著作権を有する「ATOK 2008 for Windows」を、Shareネットワーク上に公開した疑い。

Shareを利用したビジネスソフトの著作権侵害摘発は、これが初のケースとなった。

上記の2つの事件の検挙は、2009年11月30日から12月1日のShareを利用した著作権侵害ユーザ11名の一斉摘発の一環として行われた。

参考記事

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2008年3月: Winnyユーザ2名が書類送検、アプリケーションのダウンロードで

winny_logo2008年3月24日、福岡県警生活経済課と筑紫野署は、Winnyを利用し、ゼンリンのソフトウェアを無断でアップロードできる状態にしたとして、兵庫県の警察官男性(31)、福岡県の会社員男性(35)を、著作権法違反(公衆送信権侵害)の容疑で、福岡地裁に書類送検した。これまでの事例に加えると4例目。

この事件は、容疑者の1人が警察官だったと言うこともあって、ダウソ板ではそれなりに盛り上がっていたが、それ以外にも、一次放流者ではない二次的なアップローダーがターゲットになったのではないか、ということで話題になっていた。

福岡県警は、警察官男性が「意図的に著作権を侵害するつもりはなかった」(asahi.com)としながらも、「データをダウンロードすれば自動的に不特定多数が入手できる状態になるウィニーの特性」を認識した上でダウンロードしており、著作権法違反(公衆送信権侵害)に当たると判断したという(時事通信)。

しかし同年6月30日、福岡地検は、「(地図情報は)たまたまネットで閲覧できる状況だった」として、男性警察官が故意に流出させた可能性は低いと判断、警察官男性を起訴猶予処分とした(47NEWS)。

なお、この警察官男性には停職1か月の処分が下された。

まぁ、この一件をもって、ダウンローダーもアップローダーと同様の責任を負うのかどうか、という問題の答えが出たというわけでないので、お墨付きを与えられたと勘違いしないように。

もう1点、この事件が興味深い点は、これまでファイル共有における検挙事例は全て京都府警によるものであったが、この件では福岡県警であった。起訴猶予処分には終わったが、各都道府県警でのファイル共有事件への対応は進みつつあることが伺われる。

参考記事

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