ファイル共有ソフト「eMule」を利用して児童ポルノ動画をインターネット上に公開していたとして、大阪府警と西淀川署は2009年10月15日までに、愛媛県の無職男性(21)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)の疑いで現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、10月13日午前11時20分頃、eMuleを利用して入手した14歳と10歳の少女の猥褻ビデオを、不特定多数のユーザに閲覧可能にしたとされる。男性は調べに対して容疑を認めているという。
容疑者の男性のPCには、100本を超える児童ポルノビデオ、画像が保存されており、「画像はネット上で入手していた」( ニッカンスポーツ )、「1年半ぐらい前からやっていた」( 産経関西 )と供述している。
府警の捜査員が、サイバーパトロール中に男性の共有していた児童ポルノ画像を発見し、捜査が開始された。