2011年6月23日、ファイル共有ソフトを使用し、児童ポルノ動画を不特定多数に閲覧可能な状態にしたとして、島根県警出雲署は、島根県出雲市のブラジル国籍の会社員の男性(39)を、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の容疑で現行犯逮捕した。

逮捕容疑は、同日午前9時頃、自宅のパソコンよりファイル共有ソフトを使用し、児童のわいせつな動画を不特定多数が閲覧可能な状態にした疑い。

県警少年女性対策課のサイバーパトロール中に、同男性による児童ポルノの公開を発見、家宅捜索にてパソコンを確認し、その場で逮捕した。

なお、ファイル共有ソフトの種別は不明。