2011年1月26日、ファイル共有ソフトを使用して児童ポルノ動画を公開したとして、群馬県警少年課と生活環境課、前橋署は、滋賀県野洲市の会社員の男性(45)を児童売春・児童ポルノ法違反(公然陳列)とわいせつ図画公然陳列の容疑で逮捕した。

逮捕容疑は2010年7月12〜24日にかけて、ファイル共有ソフトを使用し、女児のわいせつな動画を不特定多数に閲覧可能な状態にした疑い。

男性は「10年ぐらい前からファイル共有ソフトを使って集め、公開していた」(毎日jp)と供述しているという。

県警少年課と生活環境課の合同サイバーパトロールでこの動画を発見したことが捜査の端緒となった。男性は、WinnyやeMuleなど6種のファイル共有ソフトを使用して児童ポルノを収集、パソコンには約3,000点のの児童ポルノと見られる画像が保存されていた。

本件で使用されたファイル共有ソフトについては不明。