2009年9月8日、P2Pストリーミング配信ソフトPeerCastを利用し、日本では劇場公開前の映画「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」を配信したとして、愛媛県警は愛媛県在住の35歳の男性を著作権法違反(公衆送信権の侵害)の容疑で逮捕した。

YOMIURI ONLINEによると、容疑者の男性は今年6月28日午後10時25分から約50分間、PeerCastを利用し字幕付の同映画を自身のウェブサイトから配信、不特定多数のユーザに閲覧可能にした疑い。

動機については、「最新映画を見せたかった」(47NEWS)、「営利目的ではなく、自分が配信した映画を世界の誰かに一緒に見てほしかった」(YOMIURI ONLINE)と供述しているという。

PeerCastを利用した違法配信での逮捕は全国でも初めて。

いわゆるP2Pファイル共有とはやや毛色の違う、P2Pライブビデオストリーミングによる摘発であったが、P2P技術によって可能となった事件であるため、ここに掲載する。

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