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もうだめぽニュース

P2Pファイル共有に関連した国内検挙事例、裁判を振り返ります。

2010年09月

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2010年9月: ファイル共有ソフトを利用した児ポ法違反事件、全国一斉摘発で18人を逮捕

2010年9月28日、警察庁はファイル共有ソフトを利用した児ポ法違反事件の一斉摘発を行ったと発表した。岩手、群馬、千葉、愛知、静岡、広島、滋賀、兵庫、沖縄、愛媛、青森、福島、警視庁など全国21都道府県警が、9月27日から翌28日にかけて摘発に着手、児童買春・ポルノ法違反(公然陳列・提供目的所持)などの容疑で、全国50カ所を家宅捜索した。

一斉摘発の対象は30人程度おり、そのうち18人が逮捕、一部は今後も任意で捜査が続けられる。逮捕されたのは20〜52歳の会社員や大学生、医師、法務局職員、県職員など。逮捕容疑は、児童買春・ポルノ法違反(公然陳列)が9人、同(提供目的所持)が6人、わいせつ図画公然陳列容疑が3人。また、16歳と17歳の男子高校生も任意で摘発された。

使用されたファイル共有ソフトは、eMuleが21件、LimeWireが6件、Cabosが2件、Winny、Share、Shareazaが各1件。他と比べるとeMuleの件数が際立つが、これは海外でも児ポファイル共有のためによく用いられているために集中したのかもしれない。また、Shareazaを使用した同法違反による摘発は今回が初とされているが、ShareazaがサポートするGnutella(LimeWire/Cabos)またはed2k(eMule)ネットワークでの児ポ共有による摘発だと思われるので、さして目新しさはない。

また、警察庁によると、今回の一斉摘発では、一部の捜査で警察庁が2010年1月から運用を開始した「P2P観測システム」を活用し、違法ファイル情報の収集、分析を行ったという。

参考記事

今回の一斉摘発にからむ逮捕報道について、以下にまとめる。

群馬県警

emule2010年9月27日、eMuleを利用し、児童ポルノ画像をインターネット(ed2kまたはkadネットワーク)上に公開したとして、群馬県警少年課と生活環境課、前橋署は、東京都杉並区在住の会社員の男性(37)を児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)とわいせつ図画公然陳列の疑いで逮捕した。

逮捕容疑は、6月22〜23日、自宅PCに保存した女児のわいせつな画像115点を、ファイル共有ソフトを利用して、不特定多数のユーザに閲覧可能な状態にした疑い。これらの画像は、eMuleを利用して入手していたと見られている。

男性は容疑を認め、「性的好奇心を満足させるため、08年8月ごろから収集を始めた」(毎日jp)と供述している。

群馬県警少年課がサイバーパトロール中に児童ポルノを発見したことが、捜査の端緒となった。

参考記事

岩手県警

2010年9月28日、Shareazaを利用し、児童ポルノ動画をインターネット上に公開したとして、岩手県警少年課と久慈署、北上署は、岩手県の県職員の男性(51)を児童買春・ポルノ法違反(公然陳列)の容疑で現行犯逮捕した。

逮捕容疑は、28日午前8時40分頃、自宅PCからShareazaを利用し18歳未満の女児のわいせつ動画2点を、不特定多数のユーザに閲覧可能な状態にした疑い。県警少年課によると、男性のPCには複数のわいせつ動画が保存されており、他にも児童ポルノが含まれていないか調べを進めている。

YOMIURI ONLINEによると、「家宅捜索に入った捜査員が、(男性)のパソコンを起動させ、わいせつな動画がネット上で閲覧可能になっているのを確認した」とのこと。個人的には、これで現行犯になるのかと、いささか疑問に思う。

岩手県警によると、2010年9月上旬、栃木県警からの情報提供により、男性の捜査に着手したという。

2010年10月18日、この男性は、盛岡簡裁から罰金30万円の略式命令を受け、即日納付。2010年11月9日、岩手県は同男性に対し、停職4ヶ月の懲戒処分にしたことを発表した。

参考記事

静岡県警

2010年9月28日、ファイル共有ソフトを利用し、インターネット上に児童ポルノ動画を公開したとして、静岡県警少年課などは、東京都江東区の千葉法務局職員の男性(37)を児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)の疑いで、山梨県甲府市在住の無職の男性(22)を同(公然陳列目的所持)の疑いでそれぞれ現行犯逮捕した。

逮捕容疑は、法務局職員の男性は2010年9月27日、未成年の女児のわいせつ動画10点をファイル共有ソフトを利用し、不特定多数のユーザに閲覧可能な状態にした疑い、また、無職の男性は2010年9月27日、未成年の女児のわいせつ動画37点を同ソフトがインストールされたPCに公開目的で所持していた疑い。

男性らはいずれも、「趣味で保存していた」(毎日jp)と容疑を認めているという。

2010年10月7日、この千葉の法務職員は浜松簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受け、即日納付した。2010年11月12日、千葉地方法務局は同男性に対し、停職3ヶ月の懲戒処分を下した。同日、男性は辞職した。

参考記事

広島県警

emule2010年9月28日、eMuleを利用し 児童ポルノ動画をインターネット(ed2kまたはkadネットワーク)上に公開したとして、広島県警は宮崎県宮崎市の無職の男性(40)と大阪府茨木市の男子大学生(20)を、児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)とわいせつ図画陳列の疑いで逮捕した。

逮捕容疑は、eMuleを利用し、8歳未満の女児のわいせつな画像10枚を、無職の男性は4月16〜20日に、男子大学生は6月17日に、インターネット(ed2kまたはkadネットワーク)上で不特定多数のユーザに閲覧可能な状態にした疑い。

広島県警のサイバーパトロール中に画像を発見したことが、捜査の端緒となった。

参考記事

滋賀県警

share2010年9月28日、Shareを利用し、児童ポルノ画像をShareネットワーク上に公開する目的で所持していたとして、滋賀県警少年課などは岐阜県北方町の契約社員の男性(22)を、児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列目的所持)の疑いで現行犯逮捕した。男性は容疑を認めている。

逮捕容疑は、2010年9月27日、Shareネットワーク上の不特定多数のユーザに閲覧させることを目的として、「関西援交」と呼ばれる児童ポルノ画像を所持していた疑い。

男性は「04年ごろからわいせつな画像を集め始めた」(毎日jp)と供述しているという。

7月末、滋賀県警のサイバーパトロール中に男性が流していた児童ポルノ画像を発見したことが捜査の端緒となった。

参考記事

青森・福島県警

Cabos_Logo2010年9月28日、Cabosを利用し、児童ポルノ画像をGnutellaネットワーク上に公開、または公開する目的で所持していたとして、青森・福島県警の共同捜査本部は、茨城県土浦市の歯科医の男性(32)を児童ポルノ法違反(公然陳列)、山形県鶴岡市の会社員の男性(22)と茨城県取手市の無職の男性(35)を同(公然陳列目的所持)の容疑で、現行犯逮捕した。

asahi.comによると、共同捜査本部は27、28日の2日間、全国一斉捜査の一環としてサイバーパトロールを実施し、男性らを検挙した模様。とはいえ、27日に発見して、28日に現行犯逮捕というのも出来過ぎている感もあるので、以前からマークしていたんじゃないかと思えるのだが。

逮捕容疑は、歯科医の男性はCabosを利用し「医師の鑑定で18歳未満と判断された女児のポルノ画像複数枚」(asahi.com)をGnutellaネットワーク上の不特定多数のユーザに閲覧可能な状態にした疑い、会社員の男性と無職の男性は同様の画像を公開する目的で所持していた疑い。

LimeWireまた、同捜査本部は、LimeWireを利用し、児童ポルノ画像を公開したとして、青森県上北地方の男子高校生(17)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)の疑いで摘発した。男子高校生については、青森県警野辺地署が任意で取り調べており、「同法違反の非行事実で家裁に送致する方針」(YOMIURI ONLINE)とのこと。捜査関係者は「男子高校生は児童のわいせつ画像をファイル共有ソフトで閲覧できる状態にしたことに対し、犯罪性の認識があいまいだった」と語っている。

このYOMIURI ONLINEの記事では、上記の3人の男性の摘発について、LimeWireを使ったとの記述があり、Cabosを使用したというasahi.comの報道とは異なっている。正確なところはわからないが、いずれにしてもGnutellaサーバントを利用しての摘発であることは間違いないだろう。

なお、東奥日報には、「5人を摘発した」とあり、上記4人の他にももう1人を摘発したようだ。

参考記事

岡山県警

2010年9月28日、岡山県警少年課は、ファイル共有ソフトを使用した児童ポルノ法違反容疑で岡山県倉敷市の会社員の男性(40)と愛知県知多市の会社員の男性(25)を、わいせつ図画公然陳列容疑で広島県広島市の建築業の男性(41)を逮捕した。

参考記事

27

2010年9月: Winnyで映画公開の男性、著作権法違反で逮捕

winny_logo2010年9月27日、Winnyを利用し、日本公開前の映画をWinnyネットワーク上に公開したとして、京都府警ハイテク犯罪対策室と七条署は、茨城県日立市のホテル従業員の男性(37)を著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで逮捕した。

逮捕容疑は、2010年4月7日午前、自宅のパソコンからWinnyを使用し、日本での劇場公開2日前の米映画『シャッターアイランド』を不特定多数のユーザに公衆送信しうる状態にし、パラマウントピクチャーズの著作権を侵害した疑い。

京都府警によると、男性はこの映画ファイルをShareにて入手し、Winnyに「輸出」していたようだ。この映画ファイルにはファンサブ日本語字幕が付けられていたが、これはShareで入手した時点でつけられていたものと思われる。また、押収したPCを調べた結果、映画やアニメなど約2万1500点のファイルが保存されていた。「ネット上に流されていた作品を5年以上前から集め、共有ソフトで配信した」(日経新聞)と供述し、映画『シャッターアイランド』以外にも複数の映画やアニメなどを輸入していたようだ。

また、男性は調べに対し、「ダウンロードした作品を広く見られるようにするのは、同ソフトを使う者の常識。犯罪とはわかっていたが、逮捕されるとは思わなかった」(読売新聞 関西発)と供述しているという。

読売新聞 関西発によると、捜査の端緒として、「警察庁が今年1月に導入した、ファイル共有ソフトを使って流通する違法動画の監視システムで7月に見つかり、府警が捜査していた」とあり、発見した7月からさかのぼって、4月の二次的放流について検挙に至ったことが推測される。

なお、本件では「共有は常識」というフレーズが琴線に触れたのか、様々なニュースメディアがこの件を扱っているが、その表現もまた様々で実に味わい深い。

  • 「ダウンロードした作品を広く見られるようにするのは、同ソフトを使う者の常識。」(読売新聞 関西発
  • 「ファイル共有ソフトを使ってダウンロードしたものをソフト上にアップするのは、この世界では常識」(MSN産経ニュース
  • 「(流出させるのは)ファイル共有の世界の常識。」(毎日jp
  • 「ファイル共有はこの世界の常識」(asahi.com

さすがに朝日の表現は、発言の意図をねじ曲げているように感じる。以前にも書いたが、おそらく「なぜこのような行為(輸入/違法アップロード)を行ったのか」という問いを突き詰めていく過程で、「(違法)ファイル共有界隈ではそれが当たり前のルールだったから」という答えに落ち着いたというところかもしれない。供述がやや仰々しい言葉になるのも、警察の取り調べにおいて、「何となく」とか「あまり考えずにやっていた」という答えが答えにならず、明確な動機となる供述が出るまで掘り下げられるためなのだろう。

2010年11月29日、京都地裁にて初公判が開かれた。男性は起訴内容を認め、即日結審した。検察側は冒頭陳述にて、男性が情報の発信に満足感を覚えていたこと、逮捕までに数万のファイルを公開してきたことを指摘、「常習的犯行であることは明らかで、著作権者に与えた経済的被害は計り知れない」(MSN産経)として懲役1年6ヶ月を求刑した。 弁護側は、男性は反省しているとして、執行猶予付の判決を求めた。

2010年12月6日、京都地裁は男性に対し、懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の有罪判決を下した。佐藤洋幸裁判官は複製権侵害についても認め、「著作権をないがしろにした身勝手な犯行だが、反省している」(MSN産経)として執行猶予付きの判決となった。

参考記事

27

2010年9月: ShareでPSPソフトを公開の男性、著作権法違反で逮捕

2010年9月27日、Shareを使用し、PSP用ゲームソフトやわいせつ画像などをShareネットワーク上に公開したとして、愛知県警生活経済課と刈谷署は、愛知県大府市の会社員の男性(42)を著作権法違反(公衆送信権侵害)とわいせつ物陳列の疑いで逮捕、29日に名古屋地検岡崎支部に送致した。

逮捕に先立ち、2010年7月に男性宅が家宅捜索され、パソコン6台、改造PSP1台(おそらくCFWがインストールされたもの)などが押収された。

逮捕容疑は、2010年5月11日および28日、ソニーコンピュータエンタテイメントが著作権を持つPSPゲームソフト「勇者のくせになまいきだ:3D」、カプコンが著作権を持つPSPゲームソフト「ストリートファイターZERO3↑↑」を、権利者に無断でShareネットワーク上に公開し、不特定多数のユーザに公衆送信しうる状態にした疑い。

調べによると、男性はPSPソフト以外にも、PSP用にエンコードしたアニメ、映画、テレビ番組など1,600以上のファイルをアップロードしていた。男性は7年前からWinnyを使用し、3年前からShareも併用するようになった。逮捕時には、Shareの方が「使いやすい」としてShareのみを利用していたという。

男性は調べに対し、「自分のほしいファイルを効率よく入手するため、ダウンロードしたファイルをそのままアップロードフォルダに移動し、ダウンロード速度を安定させていた」と供述し、容疑を認めている。

2010年7月の愛知県警によるサイバーパトロール時に事件が発覚、ACCSを通じて著作権者に連絡したことが捜査の端緒となった。最近は、捜査機関から権利者への情報提供により、被害届の提出、事件化という流れがしばしば見られる。発覚以前より、P2Pファイル共有ネットワーク上での著作権侵害について、捜査機関に相談していたためであるとは思えるのだが…。

参考記事

23

2010年9月: eMuleで児ポ動画を公開の男性、児ポ法違反で逮捕

emule2010年9月23日、eMuleを利用し 児童ポルノ動画をインターネット(ed2kまたはkadネットワーク)上に公開したとして、神奈川県警加賀町署などは、群馬県太田市在住の契約社員の男性(21)を児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)の疑いで逮捕した。

逮捕容疑は、2010年7月16日、自宅のパソコンからeMuleを用いて、当時11歳の女児のわいせつ動画1点を「ダウンロードし、不特定多数の人が閲覧可能な状態にした疑い」(MSN産経)。男性は容疑を認め、「小さい子が好きだった。5年ぐらい前からダウンロードを始めた」(MSN産経)と供述しているという。

加賀町署署員がサイバーパトロールを実施した際、女児の動画を発見したことが捜査の端緒となった。

参考記事

9

2010年9月: Winnyで児ポ動画のキャッシュ公開の男性、児ポ法違反で逮捕

winny_logo2010年9月9日、Winnyを利用し、児童ポルノ動画をWinnyネットワーク上に公開したとして、警視庁少年育成課は、岡山県岡山市在住の無職の男性(33)を児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)の容疑で逮捕した。Winnyにおける同容疑での逮捕はこれが初となる。

逮捕容疑は、2010年7月15日、8、9歳くらいの女児2人のわいせつ動画2点を、Winnyのキャッシュファイルとして残したまま、Winnyネットワークに接続し、結果、不特定多数のユーザに閲覧可能な状態にした疑い。

ダウンロードした(している)ファイルが、キャッシュファイルとして他のユーザにアップロードされるというWinnyの仕組みから、警視庁は「『未必の故意』を問えると判断し、摘発に踏み切った」(時事通信)。キャッシュファイルによるアップロード行為によって、摘発に至った児ポ法違反のケースはこれが初となる。

また、男性の特定に際しては、今年1月に導入された警察庁の「P2P観測システム」が活用されたという。押収された男性のPCからは、児童ポルノやわいせつ動画など7〜8万点のファイルが保存されていた。

男性は容疑を認め、「以前から中学生までの女児が好きだった。09年2月ごろからウィニーを使うようになり、興味本位で児童ポルノ動画や画像を収集していた」「(引用註: Winnyは)動画を収集するのに使い勝手がよかった」(毎日jp)、「みんなに見てもらいたかった」(時事通信)と供述しているという。

参考記事

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2010年9月 eMuleで児ポ画像を公開の少年、児ポ法違反で逮捕

emule2010年9月7日、eMuleを利用し 児童ポルノ画像をインターネット(ed2kまたはkadネットワーク)上に公開したとして、神奈川県警少年捜査課と南署は、大阪府茨木市在住の無職の少年(18)を児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)とわいせつ図画公然陳列の容疑で逮捕した。

逮捕容疑は、2010年6月11日、eMuleを利用し、女児のわいせつな画像1点を不特定多数のユーザに閲覧可能な状態にした疑い。

調べに対し、少年は容疑を認め、「たくさんのポルノ画像を集めたかった」(カナロコ)と供述しているという。

参考記事

6

2010年9月: Cabosで児ポ画像を公開の男性2人、児ポ法違反で逮捕

Cabos_Logo2010年9月6日、Cabosを利用し、児童ポルノ画像をGnutellaネットワーク上に公開したとして、福島県警と郡山署、須賀川署の共同捜査班は、福島県白河市の会社員の男性(25)を児童買春・ポルノ禁止法違反(提供目的所持)の容疑で、茨城県日立市の男性(28)を児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)とわいせつ図画公然陳列の容疑で逮捕した。

2人の男性の逮捕容疑は、2010年7〜9月にかけて、Cabosを使用し、女児のわいせつな画像を不特定多数のユーザに閲覧可能な状態にした、または提供目的で所持した疑い。両名とも翌7日に送検された。

男性はいずれも、他のファイル共有ネットワーク上で画像を繰り返し収集し、Gnutellaネットワーク上で公開していたようだ。また、福島民報によると、「出回っていない画像をファイル共有ソフトに提供すると利用者からの『評価』が上がることが、画像を収集していた背景の一つにあるとみられる」とあり、Gnutellaに見られるファイル交換文化が新規性の高いファイルの収集を動機づけたものとも思われる。

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