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もうだめぽニュース

P2Pファイル共有に関連した国内検挙事例、裁判を振り返ります。

2010年08月

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2010年8月: ファイル共有ソフトで児ポ画像を公開の男性、児ポ法違反で逮捕

2010年8月24日、ファイル共有ソフトを利用し、児童ポルノ画像1枚をインターネット上に公開したとして、群馬県警少年課と生活環境課、藤岡署は、福島県相馬市在住の会社員の男性(24)を児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)とわいせつ図画陳列の容疑で逮捕した。

逮捕容疑は、2010年7月1日から2日にかけて、自宅PCに保存していた女児のわいせつな画像1点を、ファイル共有ソフトを介してインターネット上の不特定多数のユーザに閲覧可能な状態にした疑い。男性は容疑を認めているという。

群馬県警少年課によると、同課のサイバーパトロール中に児童ポルノ画像を発見したことが、捜査の端緒となった。押収された男性のPCには150ほどのファイルが保存されており、男性は「ほとんどは女児の動画で、ファイル共有ソフトを使って集めた」(MSN産経)、「昨年5月ごろからソフトを利用していた」(毎日jp)と供述している。

毎日jpには「画像は(引用註:ファイル共有)ソフトを利用して入手したとみられ」とあるが、これが事実であるとすると、ファイル共有ソフトを利用して入手した画像が元で逮捕に至ったということになる。キャッシュによる逮捕であるのか、意図的に共有した(アップロードフォルダにあった)ための逮捕であるのかは不明。

参考記事

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2010年8月: Shareで児ポ動画を公開の男性、児ポ法違反で逮捕

share2010年8月18日、Shareを利用し、児童ポルノ動画などをShareネットワーク上に公開したとして、佐賀県警少年課と生活環境課、佐賀署は、熊本県熊本市在住のアルバイトの男性(28)を児童買春・ポルノ禁止法違反とわいせつ図画陳列の容疑で逮捕した。

逮捕容疑は、2010年6月16日、自宅PCに保存していた「10代と見られる女子や成人女性のわいせつ動画3本」(佐賀新聞)を、不特定多数のユーザに閲覧可能な状態にした疑い。

佐賀県警は、男性の自宅から「パソコン3台やDVDなど計約500点を押収」(MSN産経)した。パソコンには、300本ほどのわいせつ動画が保存されていた。

参考記事

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2010年8月: LimeWireで児ポ画像を公開の男性、児ポ法違反で現行犯逮捕

LimeWire2010年8月11日、LimeWireを使用し、Gnutellaネットワーク上に公開する目的で児童ポルノ画像を所持していたとして、千葉県警習志野署は、千葉県在住の無職の男性(47)を児童買春・ポルノ禁止法違反の容疑で現行犯逮捕した。

逮捕容疑は、同日8月11日、自宅パソコンに保存されていた児童ポルノ画像を、Gnutellaネットワーク上に公開し、不特定多数のユーザに公然と陳列する目的で所持していた疑い。男性は千枚を超える児童ポルノを所持していた。

男性は調べに対し、「共有ソフトを使っていたのは間違いないが、陳列目的ではない」(ちばとぴ)と容疑を否定しているという。

同県警のサイバーパトロール中に男性が児童ポルノを共有しているのを発見したのが、捜査の端緒となった。

参考記事

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音楽ファイル無断公開のWinMXユーザに538万円の賠償命令

winmx_logo2010年8月6日のRIAJ(日本レコード協会)プレスリリースにおいて、WinMXにて著作権侵害を行っていたユーザに対し、RIAJ会員レコード会社4社が起こしていた損害賠償請求の民事訴訟について、2010年7月5日、東京地方裁判所は被告欠席のまま、原告の請求どおり、大阪府在住の被告(40代男性)に対し、総額5,381,280円の損害賠償金および遅延損害金の支払いを命じる判決(欠席判決)を下したことが公表された。(註:レコード会社が訴えたのであれば、著作隣接権(送信可能化権)の侵害ではないかと思われるのだが)

本件訴訟の被告となったのは、2009年3月に出されたWinMXユーザの発信者情報開示請求にて情報開示を受けた4名のうちの1人(被告以外の3名については、既に和解が成立)。RIAJのプレスリリースによると、2008年11月から2009年3月の4ヵ月間に、WinMXを使用し、約150の音楽ファイルを権利者に無断で公開していたという。

RIAJ側(レコード会社4社)は和解協議のための面談を2009年10月、11月に文書にて要請したものの被告からの返答はなかった。2010年1月には、電子メールで連絡を取ったところ、被告は著作権侵害を認めつつも面談を拒否し、それ以降、数回連絡を全て無視していた。

2010年4月14日、レコード会社4社は東京地裁に損害賠償請求訴訟を提起し、2010年7月5日、東京地裁は被告欠席のまま、原告(レコード会社4社)の主張を全面的に認め、5,381,280円の損害賠償金および遅延損害金の支払いを命じる判決を下した。2010年8月5日、この判決は確定した。

RIAJ会員レコード会社によるWinMXユーザの発信者情報開示請求(とその裁判)、開示されたWinMXユーザとの和解は2004年から何度か行われてきたものの、和解ではなく民事訴訟によって損害賠償を命じられたケースはこれが初めてと見られている。

RIAJによると、2010年8月6日の時点で、ファイル共有ソフトを利用した違法音楽配信を行っていたユーザ18名との間で、「 今後著作権侵害を行わない旨の誓約書の提出と損害賠償金の支払い」による和解が成立しているという。

参考記事

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2010年8月: ファイル共有ソフトで児ポ動画を公開の男性、児ポ法違反で現行犯逮捕

2010年8月5日、ファイル共有ソフト(種別は不明)を使用し、少女のわいせつ動画をインターネット上に公開したとして、愛知県警中村署は、東京都の歯科医の男性(30)を、児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)の容疑で逮捕した。

逮捕容疑は、同日8月5日、自宅パソコンからファイル共有ソフトを使用し、少女のわいせつな動画をインターネット上に公開した疑い。男性は調べに対し「ダウンロード専用ソフトだと思った」と容疑を否認している。(共同/日刊スポーツ

捜査員はネット上で男性が公開していた児童ポルノ動画を確認した後、男性宅を家宅捜索した。押収されたパソコンからは約250の児童ポルノ動画ファイルが発見されたという。

なお、どのP2Pファイル共有プロトコルを使用していたのかについては、報道では確認できなかった(2010年8月15日現在)。

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