winmx_logo2004年11月から12月にかけて、レコード会社8社は、WinMXを利用し不正に音楽データを配信していたWinMXユーザに対する発信者情報開示請求を行い、それに応じたISPから該当ユーザ8名の個人情報を獲得した。その後、弁護士を通じた交渉の末、WinMXユーザ5名とレコード会社との間に和解が成立した。

この情報開示請求に応じたISPからの情報により、音源を違法に公開していたユーザ5名との交渉が進められ、2005年7月に和解が成立。WinMXユーザらは、二度と同様の著作権侵害をしないと約束する宣誓書の提出、和解金額として一人あたり平均48万円の支払いが求められた。