2004年11月から12月にかけて、RIAJメンバーのレコード会社8社はISP13社に対し、WinMXを利用して音楽データを不特定多数のユーザに公開していた発信者情報の開示請求を計3回、計44名を対象に行った。これはプロバイダ責任制限法第4条第1項に基づいて行なわれたもの。
- ファイル交換ソフトを利用した 音楽ファイル不正アップロードユーザーの 発信者情報開示請求手続き開始(2004/11/15)
- ファイル交換ソフトを利用した 音楽ファイル不正アップロードユーザーの 発信者情報開示請求(第2回)(2004/12/7)
- ファイル交換ソフトを利用した 音楽ファイル不正アップロードユーザーの 発信者情報開示請求(第3回) (2004/12/27)
翌年の2005年7月、この請求に応じISPより開示された情報を元に、WinMXユーザとレコード会社との間に和解が成立した。